紙は板紙とラミネート加工することで、素材の強度や厚みを増したり、特殊効果を加えたりすることができます。打ち抜き加工後は、包装箱や看板などの用途に使用できます。
| モデル | EUFM1450 | EUFM1650 | EUFM1900 |
| 最大サイズ | 1450×1450mm | 1650×1650mm | 1900×1900mm |
| 最小サイズ | 380×400mm | 400×450mm | 450×450mm |
| 紙 | 120~800グラム | 120~800グラム | 120~800グラム |
| 下紙 | ≤10mm ABCDEF段ボール ≥300gsm段ボール | ≤10mm ABCDEF段ボール ≥300gsm段ボール | ≤10mm ABCDEF 段ボール ≥300gsm 段ボール |
| 最大ラミネート速度 | 150m/分 | 150m/分 | 150m/分 |
| 力 | 25kW | 27kW | 30kW |
| スティックの精度 | ±1.5mm | ±1.5mm | ±1.5mm |
1.ボトムシート給紙
輸入サーボモーター電気制御システムを使用し、日本製NITTA吸引ベルトで吸引力インバータを作り、ベルトは水ローラーで洗浄されます。特許取得済みの技術により、段ボールやボール紙がスムーズに排出され、操作が簡単になります。
2.トップシート給紙機構
高速自動専用フィーダーの用紙リフトと給紙ノズルは自由に調整でき、薄紙から厚紙まで幅広く対応します。ベッカーポンプと併用することで、上面給紙が高速かつスムーズに動作します。
3.電気系統
機械が最高速度と精度で動作し、最高のパフォーマンスと動作安定性を確保するために、米国パーカーのモーション コントローラーを安川電機のサーボ システムとインバーター、シーメンスの PLC と組み合わせて設計、採用しました。
4.プレスタック部
プリセット機能を備えたプレパイルシステムは、タッチスクリーンで用紙サイズを設定し、自動的に方向を調整してセットアップ時間を効率的に短縮できます。
5.伝送システム
ゲート同期ベルトとSKFベアリングを主伝動部に採用し、安定性を確保しています。加圧ローラー、ダンプニングローラー、糊付け量は、機械式エンコーダー付きハンドルで簡単に調整できます。
6.測位システム
フォトセル、パーカーダイナミックモジュール、そして安川電機サーボシステムを組み合わせることで、上下の用紙の正確な方向付けを実現します。また、精密アニロックス研磨を施したステンレス製糊ローラーにより、少量の糊でも均一な糊塗布を保証します。
7.タッチスクリーンと自動方向設定
用紙サイズは15インチタッチモニターで設定でき、インバータモーターによる自動方向制御によりセットアップ時間を最小限に抑えます。自動方向制御は、プレパイルユニット、トップフィーダーユニット、ボトムフィーダーユニット、ポジショニングユニットに適用されます。Eaton M22シリーズのボタンは、長寿命と機械の美観を保証します。
8.コンベア
リフト付き搬送ユニットにより、作業員は用紙の取り出しが容易になります。長い搬送ユニットと加圧ベルトにより、ラミネート加工後の乾燥が速くなります。
9.自動潤滑システム
すべてのメインベアリング用の自動潤滑ポンプにより、過酷な作業条件下でも機械の強力な耐久性を確保します。